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古跡スポット

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滬尾偕醫館

北台湾最初の西洋医学の病院は淡水にあったことを知っていますか?

馬偕博士は淡水到着後、すぐに家を借りて医療を始め、その後、別の借り家を「滬尾医館」とし、1879年には土地を購入して、新しい病院を建設しました。アメリカの一婦人が自分の亡き夫マッケイ船長(馬偕博士とは別人)を記念するために寄付をし、新しい病院は滬尾偕医館と命名されました。この病院は、当時としては高い水準を持ち、医師を招聘して診察をおこなうとともに、カルテによる病歴管理、医学研究と衛生教育を実施して、今日の馬偕記念病院の前身となっています。建築は馬偕博士が自ら設計し、中華と西洋が融合した様式で、家屋は閩南(びんなん)式住宅、窓と扉は西洋式のアーチ型になっています。屋内に入ると、当時のベッド、薬入れ缶、手術手洗い台、馬偕博士関連の品々が展示され、座って味わい深いコーヒーを楽しみながら、のんびりとした時間を過ごすのもお勧めです。

 

 

お問い合わせ:

所在地:馬偕街6号

電話:+886 (0) 2 2629 2515

(休日も連絡可能)

 

オープン時間:

土曜日 14:00~18:00

 

日曜日 14:00~18:00

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