淡水女学校 全台湾で最も早く成立した女子学校は淡水にあることをご存じですか?
封建的束縛を破り、女性宣教師を育成するために、馬偕博士は1884年に現在の場所に「淡水女学堂」を創設し、女性は年齢の制限なく皆入学できました。当時の台湾では、教育を受けるのは男性の特権で、馬偕博士の事業はまさに革新的で独創的でした。女学堂は馬偕博士没後に一度中止になり、1907年に日本の学制に合わせて、女子中学として新たに開校し、淡水女学校と呼ばれて、12から15歳の女学生を募集しました。馬偕博士時代の元の校舎はすでに使えなくなっていたため、現存の建築は、再建して1916年に完成したものです。青々とした芝生の庭が広がる、呉威廉(ゴールド)牧師の典雅でゆったりした設計をよく伝えています。現在は純徳小学校の校舎になっています。
お問い合わせ:
所在地:真理街26号
電話:+886 (0) 2 2620 3850
オープン時間:
屋内:非公開
屋外:学校の開放時間による