牧師楼 姑娘楼(女性宿舎)
台湾に来て布教、教育、医療などの事業を補佐していた独身の女性達は当時、「姑娘(クーニャン)」と呼ばれ、彼女たちに快適な宿泊施設を提供するため、教会は1906年に姑娘楼を建設しました。この建物は優美な赤レンガ建築でカナダの宣教師ゴールド(William Gauld、呉威廉)牧師の設計によるものです。彼は1892年に淡水に来て、馬偕博士の布教事業を支援していました。現在、ここには真理大学学長室と秘書室が置かれています。
牧師楼
牧師楼は教会が男性宣教師に提供していた住宅で、1909年に落成し、同じくゴールド牧師の設計によるものです。ゴールド牧師は建築設計に優れ、北台湾にある当時の多くの教会建築はみな彼の作品です。この建物に鄰接する姑娘楼によく似せており、比率は精確、かつ造りは緻密で、真理大学が管理使用しています。
お問い合わせ:
所在地:真理街32号
電話:+886 (0) 2 2621 2121
オープン時間:
屋内:非公開
屋外:学校の開放時間による